ママ友をこっそり出し抜く方法-Stella style-

あなた自身が家族専属の”ライフセラピスト”になる。

食べるものを選べる時代 You are what you eat

連休が明けて、次の連休のことを考えニヤついているstellaです。
 
今年の2月、こどもが抜歯のため入院しました。
 
家族が入院をするとふだん意識しないことを考えます。
 
それはいわずとしれた健康。
 
stellaは、結婚するすこしまえからマクロビオティックに興味をもち、
一時スクールなどにも通いながら、食が人にあたえる影響をみてきました。
 
日本を代表するマクロビオティックの権威でお亡くなりになってしまった松本光司先生。
 
マクロのトップ陣の先生方はみなさんオーラがすごくて、お会いしても委縮してしまう方が多い中、松本先生はいつもニコニコ『それでいいんだよ~。』と暖かく優しい空気で包んでくださいました。
 
松本先生初めてお会いしたのは、一人目の子がお腹にいるときのつわりの真っ最中。
 
先生に食箋(病状、症状にあわした食事内容の処方箋をだしてもらうこと)をだしていただきにたまプラーザまで行った時のことでした。
 
向かう電車のなかで気持ち悪く、ぶらり途中下車してしまうほとでした。
 
それが、
 
『よく来たね~』
 
と先生に出迎えていただいたほどなく、つわりがピタっと止まるではありませんか。
 
ふ し ぎ ~ !
 
先生のように自然体で食養を取り入れ、食という哲学を人生を使って体現されている方だと
そのたたずまいだけで、人のつらさを取りのぞけるんだ……。
 
食の奥深さを再確認した夜のできごとでした。
 
 
 
日本はいま、捨てることができるほど食に満たされた国です。
 
戦争時代の先代の日本人には、こんなことは想像もつかなかったでしょう。
 
何を食べるかは自分次第。
 
わたしもたまには外食で焼肉を食べたり、ファミレスに入ってしまったりもします。
 
でも、あの日の夜の感動をわすれずに、食の基本を守っていきたいなと思い、今日のブログを終わりにします。